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狭山スキー場でスキー・スノーパークの営業始まる 身近で気軽に雪体験

狭山スキー場

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 全天候型の屋内スキー場「狭山スキー場」(所沢市上山口)で11月3日、スキー・スノーパークの営業が始まった。

スノーストライダー

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 2020年に小さな子どもでも安心して乗れる「スノーエスカレーター」を導入し、リニューアルオープンしてから3シーズン目を迎える。

 今シーズン「雪遊びエリア」ではそり遊びに加え、スノーストライダーの体験ができるほか、雪上車と一緒に記念撮影もできる。「さやまレンジャー」と新登場のいたずら好きな恐竜「さやまザウルス」と行う雪合戦や雪山宝探しなどの体験イベントも用意する。

 ゲレンデ内にはキッチンカーを完備。冬の「おすすめメニュー」として、体が温まる濃厚ラーメンや独自のスパイスを使ったカレーライス、新メニューのスンドゥブチゲやプルコギ丼の韓国メニューなどを用意する。

 西武レクリエーション事業部の能澤三咲さんは「昨年、造雪機を新しくしたことで、より自然に近い雪質になった。特に朝一は雪質がとても良く、ゲレンデを滑る方にはお勧め。今年もスノーパークは、大人も、子どもも1,000円で遊び放題。小学生以下はゲレンデ滑走も楽しめるので、ゲレンデデビューの肩慣らし場所として家族で来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~21時(12月31日・1月1日は10時~18時)。スノーパーク入場券は、大人・子ども=1,000円。ワンデーチケット=大人4,000円、アフタヌーンチケット=同3,000円、ナイターチケット=同2,000円、オールナイトチケット=同3,500円。小学生以下はスノーパーク入場券でゲレンデを滑走できる。営業は3月31日まで。

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