所沢駅構内で9月1日たばこサイズの箱にたばこを模したスティックタイプの粉末茶を入れたお茶の土産「Chabacco(チャバコ)」の販売が9月1日、所沢駅構内に設置された自動販売機で始まった。
チャバコは、静岡県を中心に鹿児島県や神奈川県など全国60カ所以上の売店や自動販売
機で販売されている。今回、地元・所沢の新井園本店(埼玉県所沢市小手指町1)の狭山茶を使う。
同駅では、使われなくなったたばこの自販機を再利用して販売。
2020年12月10日の発売以来、伊豆箱根鉄道3駅での累計販売個数は4,000個を突破したという。
今後の展開について、製造・販売を手掛けるクラフト・ティー(静岡県川根本町)の新谷健司さんは「ご購入いただいたお客さまには大変楽しんでいただいているようで、特に限定版車両のパッケージが人気。今後も新たなパッケージを展開していくので期待してほしい」と話す。
内容は1グラムの粉末煎茶入りスティック8本で、価格は600円。秋頃には、西武園ゆうえんち駅にも販売機を設置予定。