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東所沢に「甲賀米粉たい焼き」 国産米粉使用、夏季限定メニューも

甲賀米粉たい焼き

甲賀米粉たい焼き

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 たい焼き店「甲賀米粉たい焼き 東所沢店」(所沢市東所沢2)が6月30日、JR武蔵野線東所沢駅から徒歩6分ほどの場所にオープンした。

お店の外観

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「甲賀米粉たい焼き」は西日本を中心に4店舗を展開し、5店舗目となる同店は関東初出店となるFC店。席数は、カウンター8席と2人がけのテーブル4卓の計16席。店内は天井が高く、広々としたイートインスペースが特徴。「シニアの方がゆっくりお茶を飲んで過ごしたり、小さな子どものいる方は小上がりスペースを設けたので子どもを遊ばせたりしながら、ママ友や家族で楽しんでもらえたら」と店主の石塚鉄夫さん。

 同店のたい焼きには国産の米粉を使う。「外はカリッと、中の生地はもちもちとした食感が味わえる」という。一番人気は「十勝産つぶあん」(220円)。最初は餡(あん)の仕入れルートが確立していなかったため製餡所を探すのに苦労したという。このほか「カスタード」(253円)や「ウインナーチーズ」(275円)、期間限定の「スイートポテトあん」(253円)、「大豆ミートのキーマカレー(中辛)」(308円)などのメニューを用意。もともと大手飲食店で料理人として働いていた石塚さんが考案した。

 たい焼きが苦手な人や冷たいものが食べたい人向けに「白玉クリームあんみつ」(605円)や「たい焼きの羽アイスバニラ」(385円)などの甘味も用意。「アイスコーヒー」「アイスティー」(以上330円)、「白桃ソーダ」(418円)などのドリンクも取りそろえる。さらに夏季限定の「コーヒーフロート」「クリームソーダ」(以上495円、以上イートイン価格)もそろえる。

 石塚さんは「会社を辞め、一から店を開くことになったとき、内装や備品類は家族が考えてくれた。地域の方に愛される店にしていきたい。和気あいあいと自分らしい店づくりをしているので気軽に立ち寄ってほしい」と話す。

 営業時間は10時~19時。水曜定休。

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