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所沢航空公園で「所沢市民フェスティバル」 フリマに100店超出店

重松流祭はやしの様子

重松流祭はやしの様子

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 「第44回所沢市民フェスティバル」が10月28日・29日の2日間、所沢航空記念公園(所沢市並木1)で開催される。

キンボールスポーツで遊ぶ様子

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 同フェスは、「空・人・未来…ところざわ」をテーマにした市民手づくりの祭典。「市民の心のふれあいや連帯感を高めるとともに所沢ブランドの推進を図ること」を目的に開く。昨年は386団体が出展し、2日間で30万人が訪れた。

 「所沢の今」を体感・体験してほしいと、同市の魅力を伝えるコーナーを設ける。企業や市民団体、行政が活動をアピール。フリーマーケットには例年通り100店以上が並ぶ。プラスチック削減のため、販売の際にプラスチック製の容器やコップを使わない取り組みも継続。SDGsを学びながら掘り出し物を探したり、ものを大切にする機会になったりすればと「もったいない市」も開催。

 当日はキッチンカーや屋台が出店し、所沢名物の焼き団子や所沢しょうゆ焼きそば、狭山茶などをはじめとしたグルメを販売。この他、ベーゴマ、段ボール迷路、ミニSL、消防車展示など、子どもが楽しめる企画も数多くそろえる。さらに和太鼓やダンスパフォーマンス、BMX、重松流祭ばやしなど、音楽や文化に触れるステージも繰り広げる。

 実行委員長の小澤潤さんは「所沢市民フェスティバルは、子どもから大人まで3世代で楽しめるイベント。環境問題をはじめ、その時代の変化をリアルに体感・体験できる催しになっているので、ぜひ足を運んでもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~16時。雨天決行。駐車場なし。

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