「ダイア周遊デジタルスタンプラリー」が11月1日、所沢市・飯能市・狭山市・入間市・日高市の5市で始まった。
ダイアプラン(=埼玉県西部地域まちづくり協議会)は5市で構成され、地域づくりのために交流イベントや公共施設の相互利用を行うなどのつながり。ダイアプランの設立35周年を記念し、スマホを使ったデジタルスタンプラリーを実施する同イベント。専用のアプリ「furari」をインストールすることで、参加できる。
「狭山茶香る埼玉県西部地域を巡ろう!周遊デジタルスタンプラリー」と題し、各市に2カ所ずつ計10カ所にチェックポイントを設け、クイズに挑戦。正解すると1カ所につきスタンプ1個がもらえる。スタンプ3個で埼玉西武ライオンズとダイア5市のコラボグッズ、狭山茶セットを先着400人に進呈。スタンプ6個で1万円相当の各市特産品が40人に当たる。
「過ごしやすくなったこの季節に自転車で周遊してほしい」と「狭山茶の香り漂うサイクリングマップ」も作成した。ダイア各市の狭山茶スポットを巡り、各市の魅力を感じながら回れるよう11のサイクリングコースを用意した。
入間市企画課の谷川優也さんは「家族連れ・友人同士など、たくさんの方に参加いただき、スタンプラリーイベントを通じて埼玉西部地域の魅力を十二分に感じてほしい。今回作成したサイクリングマップのルートにもスタンプラリーの各チェックポイントが含まれているので、サイクリストの方にもぜひ参加してもらえたら」と話す。
来年1月31日まで。